私は多重人格?2021年から必須となる自分の多面性を否定しない力
どうもこんにちは、玉置です!
ここだけの話・・・
自分はよく人から「何考えてるか分からない」と言われます。
個人的に嫌じゃないけど、喜ぶことでもないですよね。汗
あなたにも同じような経験がありませんか?
で、自分がこのように言われるのには自分も思い当たるところがあるんです。
それは・・・
自分でも「自分が何を考えているか分からない」ということです。笑
日によっては「自分は多重人格なんじゃないか」と思う日すらあります。
さて、
この記事では、この辺りの違和感や矛盾点を細かく紐解いていきたいと思います。
お好きな所から読めます
自分の中には複数人の人格がいる?!
恐らく、普通に生きてきた人にとって自分という人格は1人なはずです。
え・・・?
この時点で「ちょっと何言ってるのか分からない!」というサンドウィッチマン状態ですか?
でも!
冷静に考えると、日によっていつもの自分と違う自分を感じる日ってないですか?!
昨日はすごく社交的だったのに、今日は誰とも会いたくないなぁ。
こんな日ありません?
自分だけですか??笑
氣付いてないだけで、
恐らく多くの人にやってきているはずです。
これは別に変なことじゃなくて、ごく自然なことなんじゃないかなと思います。
ズバリ・・・
あなたの中に、
私の中に、
複数人の人格がいるから
・・・に他ならないと思います。
たとえば日々の中で、
今日の自分が明日も続くと言うことに対して「違和感」を感じる人は少なくないのではないでしょうか?
この点に関しては恐らく多くの人に同意してもらえるんじゃないかなと思いますが、
今日の自分は今日の自分で、
明日の自分は明日の自分だ。
この感覚の方がしっくりこないでしょうか?
いかがでしょうか?
さてさて・・・
ここからは一氣にスピリチュアルの話になりますよ!
人間は1日の3分の1ぐらい寝ているけど何してるの?
突然ですが質問です!
あなたは1日どのぐらい睡眠時間をとってますか?
僕は1日7〜8時間ぐらい寝てますね。
8時間とすると1日の3分の1を寝ていることになりますね。
では、この睡眠時間の間に何をしているか知ってますか?
・・・
・・・
・・・
いかがでしょうか?
いわゆる脳科学者であれば、「脳科学的に〜〜〜のような活動があります」とか言うでしょうが、それはそれで自分にとってはどうでもいいことです。
他人が立証したことに何の意味もないのです。
自分が検証して確信したことだけが自分の人生にとっての真実ですから。
まず言っておきますが、
自分も「寝ている間に何が起きているか」知りません。
でも他人から見たら確かに「寝ている」わけです。
それでも、この間に何が起こっているかは外部からは知る由がありません。
そして当の本人も起きると普通に振る舞います。
何も変わっていないかの如く、
昨日の延長線上の自分を生きようとするのです。
でも、そこで急に違和感を感じて生きづらさを感じたりすることありませんか?
これって、冷静に考えたら・・・
寝て起きたら別人格になっている
という仮説の方がしっくりくるんですよね。
要するに、
僕たちは日々違った人格を生きているのかもしれないと言うわけです。
急にスピリチュアルになりましたねぇ。笑
平行宇宙ってのがあるらしいけど
実は、この章は追記です。
読者さんに氣付きをもらって書いてます。
あなたは、平行宇宙というのをご存知ですか?
いわゆるパラレルワールドと呼ばれている概念です。
以下、Wiki参照。
パラレルワールド(parallel world)とは、ある世界(時空)から分岐し、それに並行して存在する別の世界(時空)を指す。並行世界、並行宇宙、並行時空とも言われている。 そして、「異世界(異界)」、「魔界」、「四次元世界」などとは違い、パラレルワールドは我々の宇宙と同一の次元を持つ。SFの世界の中だけに存在するのではなく、理論物理学の世界でもその存在の可能性について語られている。
出典:Wikipedia
いかがですか?
SFの話じゃなくて、現代の理論物理学でも可能性を否定できていないわけです。
実際に、寝ている間に平行宇宙を行き来して、別次元の自分と情報を交換しているという説もあります。
こうなってくると、夢というのも平行宇宙での情報交換をビジュアルで観ているのかもしれないな、なんてワクワクしますね!ロマンがありますね。
で、その平行宇宙の自分というのも無数に存在するわけで、その数だけ自分という存在もあって、人格もそれこそ無数に存在する可能性があるわけです。
可能性としては、寝て起きたら別次元の平行宇宙にシフトしているかもしれないわけです。
そしたら、人格が変わっているのも理解できますよね。
この辺、物理に詳しい人と話してみたいですね!
人間はみな多重人格者?!
ただ、自分は武術というこの生身のボディを使って検証するということをやってきているので、これが精神的な話や宗教的な話に帰結はしません。
あくまで、物理的に検証できる世界の話としてお伝えしていきます。
それは、ずばり、
僕たちの身体は日々違うエネルギーを宿しているということです。
そして、物理的なところにも寝る前と後では多少の変化が起こっているということです。
このエネルギーの違いによる物理的な変化が体内部におけるさまざまな人格を呼び起こしてくる。
昨日まではすごく穏やかな人格だったのが
今日は急に荒っぽい人格になる
という感覚を体験することになるということです。
いわば、人間はみな程度の違いこそあれ
多重人格者なのかもしれないということです。
この仮説がしっくりくる人もいるでしょうし、
根底から批判したくなる人もいるでしょう。
どちらの場合も、
自分自身で検証してみることが重要です。
そのためには、日々の自分の「ゆらぎ」や「バイオリズム」を感じることが重要です。
考えるのではなく感じること。
そう、ブルースリーのあれです。
Don’t think, Feel!!!
感覚に神経を尖らせて、日々の微細な違いを感じること。認識することで、自分とは何者なのかが理解できるきっかけになるかもしれません。
自分の中にある多重人格性を否定しない
こうありたい自分。
こうありたくない自分。
理想の自分とそうでない自分の2面性を常に宿しているのが現代人です。
特に、理想の自分を探求し実現することが美化されるこの時代において、その裏にある「なりたくない自分」という闇を同時に抱えることになります。
この二面性を統合できないと、さらに苦しむことになります。
それは、自分の中には二面性どころか多面性が存在するからです。
実は僕たちは日々移り変わる中で、色々な人格を体現しています。
それは「夢」を振り返れば明らかです。
すごく明るく友人が多く恋人がたくさんいる自分の人格があったり、
暗く友人が少なく、恋人も家族もおらず孤独な自分・・・
これは両極端ですが、
少なくとも、毎日同じキャラクターの自分を生き続ける人はごく一握りではないかなと思います。
となれば、
その自分の中に存在している複数の人格はすべて自分であるという認識の方が安全です。
そして、それら複数の人格を否定しないこと。
これが何よりも重要なことなのではないかなと感じます。
2021年以降に必須となるスキルとは
これからの時代に生きやすくなるのは、自分の中の多面性を否定しない力を持った人です。
日々、自分の中の変化を微細に感じられる力は他人の変化、ひいては世界の変化に氣付ける力です。
その力を活用しながら、
自分の中の多重人格性を統合し、
その多様性を活用して世界をより面白くするアグレッシブな行動力を発揮できたら面白いですよね1
2021年以降に必須になるのは、
自分の多面性を統合していくスキルであり、
他者を否定するのではなく統合していくスキルなのではないかなと感じます。