自然体の極意!ありのままの自分で生きるための気づき7つをシェア
あなたは”ありのままの自分”で生きられてますか?
僕はずっと、ありのままの自然体からは程遠い”不自然体”で生きてきました。
人と接する時に本当の自分を隠してしまったり、無理やり自分を変えて相手に合わせたり。
また、すごく仕事が出来る人と比較して落ち込むこともありました。
そんな自分を変えるきっかけがあり、ありのままの自分に近づくことが出来ました。
今日はそんな中で気付いた、ありのままの自分で生きるために重要なことを7つシェアします。
お好きな所から読めます
1.ありのままの自分で生きることは素晴らしいこと
僕自身、ずっとありのままの自分とは程遠い見せかけの自分で生きてきました。
心の中ではマイペースに自分らしく生きることを望んでいたのに、どこからどう見ても”ありのままの自分”ではありませんでした。
しかしある出会いが僕を変えました。
それが志体術(こころざし たいじゅつ)です。
志体術とは、分かりやすく言えば身体を使って身体の内側から志を引き出し、より良い人生を歩むための学びです。
そして、プロフィールでも書きましたが、志を立てて生きるようになってから自然体で生きられるようになったのです。
そうするとまず何より、ありのままで生きることの素晴らしさに氣付けました。
自然体の自分は常にリラックスしていて、余計な思考にとらわれずストレスを感じにくいのです。
人と接する時も人前で話す時も、良い意味で「普通」なんです。
もし日常生活でいつ何時でも自然体で居られたらすごく楽だなと思うんです。
もしもあなたが”ありのままの自分”で生きられたら・・・
他の人の欠点すらも受け入れることが出来るようになるでしょう。
このようにありのままの自分で生きることは人生において大きなメリットがたくさんあります。
では「ありのままの自分」とは一体どのような状態なのでしょうか。
2.ありのままの自分とは
ありのままの自分とは自然体のあなたのことです。
余計な思考や雑念に囚われていない素のあなたです。
他人との比較や自意識、私利私欲などの不浄な感情・思考がない状態のことです。
この状態をイメージする簡単な方法があります。
それは「もし自分の周りのすべての人が自分だったら?」と考えることです。
実際に僕もこの方法で、ありのままの自分とはどういうことなのか気づきました。
もし、あなたの周りのすべての人があなただったら?
「あの人より自分は劣ってる」「もっと自分の方を見て!」などと思うでしょうか?
自分の心の声がストレートに行動に反映されるでしょう。
自分を偽ることはなくなるでしょう。
本当にやりたいことをやるようになるでしょう。
これがありのままの自分で生きるということです。
3.ありのままの自分が崩れる時
「”ありのままの自分で生きる”ということが何なのかが分かった!」
そうやって日々生活していても、ちょくちょく崩れてしまう時があります。
人前に出れば緊張するし、慣れないことをする時には不安にもなります。
日によっては他人のことが羨ましく思えたり、我が強くなったりします。
そうやって「理想の状態から外れた時」にどれだけ自分を許せるのか?が重要だということに気づきました。
もっといえば、自分のすべてを受け入れること。
「あぁ、今自分は理想の状態から外れて自分を責めているんだなぁ」
と今自分に起こっている感情や現象を素直に認めるのです。
自分から離れたところから客観的に自分を見ているイメージです。
そうやって、ありのままの自分でいられる時もいられない時も自分を受け入れてあげるのです。
もしあなたが生き方で悩んでいるならこちらの記事もお役に立てると思いますので読んでみて下さい。
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4.【極意】不自然体から自然体へ
さて、ありのままの自分から外れてしまった時に、元に戻す必要があります。
言い換えれば不自然体から自然体へと戻してあげるのです。
志体術ではここで禮法(れいほう)を使って自然体に戻ります。
礼という字が一般的ですが、ここでは正式な禮という字を使います。
禮というのは昔の侍(サムライ)が見えないエネルギーを見える形でコントロールしようとして体系化した由緒正しき方法です。
正しい方法を学びたい方は志体術の体験会にご参加ください。
で、この禮を正しく行うとたった5秒で自然体に戻ることが出来ます。
他人との比較や自意識、私利私欲などの不浄な感情・思考がそぎ落とされありのままの状態になるのです。
もちろん、その人の経験値や取り組み方でその度合いは変わります。
これって、別に志体術をやってない人にも同じことが言えますよね?
不自然体に気づいて自然体に戻ろうとするときに、まずは自分の自然体の時の状態を知っているかという経験値が生きてきます。
なのでまずはあなたが「自然体でいられたなぁ」と思う状況を思い出してみることです。
あとはその状況に近づくために身体をリラックスさせてあげます。
今だから分かりますが、頭で理解したから身体に信号を送ってリラックスさせる・・・訳じゃないんです。
5.身体にアプローチすることでありのままの自分に
思考が身体をコントロールしている・・・
僕はずっとそう思って生きてきました。
ところが実は逆なんです。
身体がリラックスして筋肉の緊張がほぐれて自然体に近づくことで、結果的に脳から「リラックスしてますぜ~」というα波が出るわけです。
よく「楽しいから笑うのではない。笑うから楽しくなるのだ。」と言われますよね?まさにこれと同じ考え方です。
まず身体が先。思考は後から付いてきます。
そのことが腑に落ちればまずは身体にアプローチしますよね?
なので、まず先に身体を自然体に戻します。
身体が自然体に戻ればおのずと思考もニュートラルになりありのままの自分に近づきます。
ここで、僕が普段の生活で実際にやっている方法をご紹介します。
軽くジャンプ&手足ぶらぶら法
足が地面から離れないぐらいの軽いジャンプをしながら手足をゆらすだけです。
身体全体が満遍なく揺れるようにします。身体全体の力感が分散するイメージを持ちます。
これを3分続けます。
本当に自然体に近づきたいなら5分くらいやるのがおススメです。
これだけでかなり身体の状態、思考の状態が変わるはずです。
もし実践された方がいれば、是非コメントを下さいね^^
(※体調の悪い方は無理にやらないでくださいね。あくまで自己責任でお願いします。)
6.全ては自分の中にあることを知る
さて、身体を自然体に戻して思考もコントロールする方法をご紹介しました。
まずは騙されたと思ってやってみて下さいね^^
ただどうしても自然体に戻り切れない場合もあると思います。
ものすごく落ち込んでしまった日など、手足ぶらぶら法を実践する気力もない・・・
そんな時に思い出してもらいたいのが次の言葉です。
全ては自分の中にある。
これも自分の「ありのままの自分探求」における特に大きい気づきの1つです。
ありのままの自分に戻るための材料は全て自分の中にあるのです。
100万円を失って気づいた重要なこと
あなたは何か困ったことがあった時に他人や環境のせいにしたことはありませんか?
僕はしょっちゅうでした。
他人の責任にして「自分は悪くない!」など。
そうやって自分以外の責任にしていると一向に問題が解決しないのです。
僕は以前、保険代理店の研修生をやっていた時期があります。
代理店として独立するために日々営業活動に精を出していました。
そして代理店としての独立時に、ある一定の条件を満たしていれば一時金がもらえる予定でした。
僕は自分が把握している限りは条件を満たしていると思っていました。
いよいよ独立が迫ったある日のことです。担当者から衝撃の事実を伝えられました。
「ごめん・・・独立一時金が出ない」
なんと当時の担当者の不備で、もらえるはずの一時金が一銭も受け取れなかったのです。
額にしておよそ100万円です。
その時は、担当のことを責めました。
「なんてことしてくれたんだ!!」と・・・
しかし他人を責めたところで何も状況は変わりませんでした。
今だから分かります。
この時に見つめるべきは自分の内面でした。
そこにすべての解決策が用意されているからです。
僕の場合は、自分の受け取り方を変えました。
この出来事が自分の人生にとって必要だったんだと。
そしてこのトラブルは自分の責任であると認めることで、ようやくまた自分の人生を歩み始めることが出来ました。
そしてその瞬間からありのままの自分で生きられるようになったのです。
この事実からも分かるように、いかに主体的であるかどうかが最重要なのです。
全ては自分の中にある。
この考え方を前提にして主体的に人生を歩むことが、ありのままの自分で生きるための必須条件と言えます。
7.完璧な状態などないことを知る
ありのままの自然体な自分で生きたい!と強く願うと理想像が出来上がります。
そんな中で等身大の雰囲気を出している芸能人を見ると、「あんな風になりたい」と思ったりします。
しかしそういった一見するとありのままの自分で生きている人だって全てが完璧ではありません。
恐らく日によっては他人と自分を比較して落ち込むことがあったり、他人に嫉妬してしまうことだってあるでしょう。
それが人間ですし、これはごくごく普通のことだと思います。
まずは完璧な状態などないということを知りましょう。
その上で、少しずつ他人に自己開示をしていきましょう。
本心を言うことがありのままの自分に繋がる
まずは親しい仲の家族や友人に自分の本心を話しましょう。
肩肘張らずに素直にあなたの本心を伝えます。
本心とは、偽りのないあなたの心の声です。魂の声と言い換えても良いでしょう。
プライドが高い人は特に他人に本心を言えなかったり、困った時などに頼れなくなりがちです。
自分もそうなのですが、どんなに辛くても見栄を張ってしまい、どうしても自力で解決しようとしてしまいます。
しかし完璧でない自分を認め、受け入れることで自己開示への道が開けます。
本心を言えれば気持ちが軽くなります。
人に本心を言えるというのは、ありのままの自分で生きるために重要です。
本心を言う。
これがありのままの自分で生きるための大きな一歩になるでしょう。
もし本心を言える人が周りにいなければ、僕のところにメッセージを下さい。
しっかりと受け止めてご返信させて頂きます。
まとめ
いかがでしたか?
僕も随分と長いこと「ありのままじゃない自分」で生きてきました。
自然体とは程遠い不自然体で生きていたので、身体や心に歪みが出てきてしまっていました。
身体で言えば、緊張することが多く肩こりがヒドかったり、自信の無さから背中が丸まり猫背になっていました。
心の面で言えば、自己肯定感が低くすぐに他人と比較して落ち込んでいました。
マイペースな自分を認められず、行動力のある人を見て自己肯定感を下げていました。
それが志体術との出会いで、身体と向き合う中で「ありのままの自分」を取り戻しつつあります。
人間は本来みんな「ありのままの自分」で生まれてるんですよね。
他人に気を使いまくる赤ちゃんとかいないじゃないですか?
それがいつしか他人に気を使いすぎ、他人との比較をしすぎるようになってしまうんです。
なので、それをまた元に戻してあげましょう。
今日から出来ます。
なぜなら、解決のキーは全てあなたの中にあるのだから。
最後に、もしあなたが人生で迷われたり、悩まれたりしているならこちらの記事もお役に立つと思います。ぜひ読んでみて下さい。
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Ryoutatsuさん
こんにちは。メルマガ読者のじゅんじゅんです。
ありのままの自分になるためのアプローチとしての「軽くジャンプ&手足ぶらぶら法」をやってみました。
初めに3分間。
3分が長く感じられて、途中タイマーが動作しているか確認しました。
揺れながら目に入るものを読んでしまうので、目を閉じて続けると今度は時間が氣になりました。思考の変化はわかりませんでした。
次に5分間。
外で行いました。どんな変化が起こるのか、終わった感想をどう書こうか、5分だと何回ジャンプするのか考えていました。
体感の5分でタイマーを見ると2分50秒。そこからは体の感覚に意識が向きました。膝裏の筋肉を使う感覚や、風を受けている感じ、木を見ている、車の音を聞いているというように。
終わった後は、すっきり、さっぱりしました。
じゅんじゅんさん
メルマガのご購読ありがとうございます!
実際に実践して下さったとのことでありがとうございます。
長く感じますよね!僕も初めてやった時は何度もタイマー見ちゃいました。笑
どうしても最初は思考がかなり働きますから、そこを超えるまでが一つの関門みたいなイメージですね。
長く感じる中で、しっかりとやり遂げられて素晴らしいですね。
身体の感覚に意識が向いたというのは非常に良い傾向だと思います。
実際に、その時の感覚をよく覚えておいてください。
かなり自然体に近づいている状態だと思われますので、1つのベンチマークにして下さい。
例えば、イライラしてしまった時の体感覚が、
この時の自然体に近づいた自分の体感覚と比較してどうかという視点。
この体感覚の比較が非常に有効です。
究極はこういった「イライラ」してる時など不自然体の時に
意識的に自然体に戻せるようになることです。
そうすれば、日常における様々なストレスが軽減されます。
良かったです!同じような感覚を味わって下さったみたいで。
身体が思考をコントロールしていることがお分かりいただけたかと思います。
毎日とは言いません。
たまーに氣が向いたら実践してみて下さいね^^
引き続きよろしくお願いいたします。
Ryoutatsu