ダメ人間を克服するたった1つの方法!自己否定は今日で終わり!
あなたは仕事やプライベートでミスをして「自分ってなんてダメ人間なんだ」と自己否定して落ち込んでませんか?
実は、自分もそんな風に思って自分を責めてしまう時期がありました。(今では克服しましたが)
ここでは、ダメ人間になってしまう理由やダメ人間を克服するための情報をお届けします。
記事の最後にはダメ人間から脱却するための究極の方法もご紹介しますので最後までじっくりお読みください。
お好きな所から読めます
ダメ人間になってしまう原因とは
結論から言います。ダメ人間は克服できます。
そのためには、まずはダメ人間になってしまう原因があるはずです。それを探ることで解決策が見えてきます。
そもそも生まれてきてすぐにダメ人間なんていう人などいません。
ではその原因は何なのでしょうか?
完璧主義
何事も完璧にやらないと気が済まない人がいます。
特に真面目な人間に多いのですが、これも度が過ぎると反動が大きくなります。
一度完璧に出来ないと分かると、関を切ったように適当になるケースがあります。
そのままダメ人間への階段を転げ落ちてしまいます。
小さな失敗を繰り返す
自分が望む結果にならないことを何度も繰り返すうちに失敗をするのが当たり前になっていきます。
成功できない自分が当たり前になるため、どんどん自分の当たり前の基準が下がります。
そして他人と比較します。
あの人は出来てるのに自分には出来ないとより自分を責めます。
すると「どうせ俺なんてダメな人間だ」という思考が芽生え始めるのです。
大きな失敗をする
小さな失敗を繰り返さずとも一度ものすごい大きな失敗をしてしまうとそれが引き金となり自分を必要以上に攻めてしまう人がいます。
十分に自信が育っている人ならまた這い上がるだけの力が残っていますがあまり自信がない場合だとたった一度の失敗でダメ人間へと転落してしまいます。
他人から人間性を否定される
「お前は本当につかえないな」「あなたって本当にダメな人」など他人から「ダメ人間」というレッテルを貼られてしまうと自分でもそう思い始めます。そうするとことあるごとに「自分はダメな人間なんだ」という思うようになります。
セルフイメージが低い
結局のところセルフイメージ(自分で自分のことをどういう人間だと思っているのか?)が低いことが全ての原因です。
セルフイメージが低いと「どうせ自分には無理」とか「また失敗するのがおち」という考え方になります。
思考は現実化するなんて言葉がありますが、そうなると高い確率でそれが現実になります。
するとさらに自分のセルフイメージが下がりどんどん行動が出来ないダメ人間になっていくのです。
危険!自己否定を続けるとダメ人間で居続けることに
ここで言うダメ人間というのは「自分はダメな人間だ」というセルフイメージの低い人のことです。
こういったことを自己否定と言います。
アファメーションやセルフトークという言葉を聞いたことありませんか?
ポジティブに使うと抜群の効果を発揮しますが、ネガティブに使うと自分をダメ人間にしてしまうもろ刃の剣なんです。
ネガティブなセルフトークに要注意!
自分で自分のことを「ダメな人間」だと言い続けて自己洗脳をかければ、どんどんその自己認識が強化されていきます。
するとセルフイメージはどんどん下がっていくのです。
ダメ人間に底はありません。どんどん動けなくなっていき「うつ病」になる危険性もあります。
人間の行動力はセルフイメージに比例します。
今の行動が未来を作っていくと考えると、未来は今のセルフイメージによって決まってしまうということです。
逆に言えば、セルフイメージをどんどん書き換えていけば未来を変えられるということです。
それが出来ればより良い未来を作れるということです。
ここからは実際にダメ人間を克服すための方法をご紹介します。
ダメ人間を克服する方法10個まとめ
ここからは多くの人が自分のセルフイメージを書き換えて、ダメ人間を克服するためにやっていることをご紹介します。
1.自分という人間を受け入れる
どうしてもセルフイメージが低い状態だとなかなか具体的な行動が取れないものです。
そこでまずやるべきが「自分という人間をひとまず受け入れる」ということです。
ありのままの自分を受け入れるのです。
ダメなところがあっても、そういう自分をまずは認めてあげます。
その瞬間から自分という人間の人生を本当の意味で歩み始めることが出来ます。
これが全てのスタートです。
2.身の回りの片づけをする
自分のことを受け入れることが出来たら、次は身の回りの片づけをしましょう。
自分の脳の状態が部屋や机の上に現れます。
つまり部屋や机まわりが散らかっているというのは脳の中に思考ノイズが多いということ。
なので逆に身の回りの片づけをすることで脳の中の整理にもつながります。
じっくりと自分と向き合うためにも部屋の片づけをしましょう。
3.テレビを見るのをやめる
多くの場合、テレビは人間の思考を停止させます。情報を受け身で受けているとより顕著です。
ただぼーっとテレビを見ているとどんどん思考レベルが低下し、時間も無駄です。
目的なくテレビを見るのをやめて、情報のシャワーをストップします。
するとおのずと自分と向き合う時間が多くなります。
4.とりあえずやる&すぐやる
自分と向き合う中で「良さそう」と思ったことはとりあえずやってみましょう。
行動しないと何の結果も発生しません。ですのでまず思いついたらやってみることです。
そしてその結果の責任をしっかりと自分で取ります。
これを主体性と言いますが、他人のせいにせず自分で責任を取れるようになるといよいよダメ人間からの脱却は近いです。
そして、思いついた「良さそうな」ことを後回しにしないことです。
気付いたらすぐにしましょう。
「なんだか部屋が汚くなってきた。」と思ったらすぐに片づけるということです。
5.完璧主義にならない
完璧主義はダメ人間の原因ともなります。あまり自分を追い込みすぎず適度な余裕をもって行動しましょう。
6割出来ていたら合格。自分を褒めてあげてください。
かのFacebook創設者であるマークザッカーバーグもこんな言葉を残しています。
Done is better than perfect.(完璧を目指すよりまず終わらせろ)
完璧を目指すよりも7割の状態で良いからまず終わらせることが大事です。
またそのような行動基準を持てば完璧主義にならずに済みますのでダメ人間防止にもつながります。
6.やらないことを決める
「やることを決める」こと以上に重要なのが「やらないことを決める」こと。
僕はダメ人間から脱却するために「目的なくTVを見ない」と決めました。
それまで1日平均2時間~3時間もTVを見ていたのが1週間で2~3時間ほどにまで減りました。およそ7分の1です。
その分、副業としてやっていたアフィリエイトの作業に使う時間が増え生産性が上がり、結果も出るようになりました。
その結果セルフイメージが高まり、ダメ人間から脱却するのに成功しました。
このように「やらないこと」をどんどん決めることで、おのずとやることが明確になっていきシンプルに行動できるようになります。すると行動に結果が伴い始めセルフイメージが高まっていくのです。
7.夜型生活から朝方生活に変える
どうしても夜は脳が疲れていて、TVやYoutubeなどを見て「満足感」を得がちです。
こういった受け身での情報の受信はどんどんダメ人間思考になるので危険です。
もし目的無く夜遅くまで起きているなら、いっそ早く寝て翌朝早く起きましょう。
ちなみに僕も5時起きに変えてから、人生の質が上がりました。
早起きして読書するも良し、ウォーキングを楽しむも良し、副業のビジネスを構築する時間にするも良し。
朝は脳が活発に働いてくれるので何をするにしても効率よく出来ます。
そしてポジティブ思考になりやすいので、ダメ人間の思考から脱却しやすくなります。
8.ダイエットを始める(身体を鍛える)
成功者は身体を鍛えているなんて話を聞きます。
やはり健全な精神は健康な肉体に宿るというのは本当です。
たるんだ体には健全な精神が宿りにくいのです。
なので多くの人がダメ人間からの脱却方法としてダイエットや筋トレを挙げるのでしょう。
多くの人は思考が身体をコントロールしていると思い込んでいます。
しかし、これは間違いです。
ある場面で思考が身体をコントロールしますが、ある場面では身体が思考をコントロールします。
例えば、笑顔を作りながら(身体)怒りの感情を抱く(思考)ことができますか?
恐らくなかなか難しいんじゃないかと思います。
逆に笑顔を作っていると何だか楽しくなってきませんか?
これは身体が思考をコントロールしているという良い例でしょう。
つまり健康な身体を先に作ることで、ダメ人間の思考から抜け出せるということです。
9.小さな目標をいくつも立てて達成する
セルフイメージは目標を達成するという成功体験によって高まっていきます。
成功体験を得られると自信が高まり、次も出来るという思い込み・自己洗脳が強まりより成功しやすくなります。
ただこれは何も別に大きな成功体験でなくても良いのです。
『10億円企業を作ってお金持ちになる。』なんていう目標を立てたら人生にそう何度も達成できないですよね。
なので、小さな目標にしましょう。
例えば、「今日会った人5人に笑顔で挨拶する」。
これだって立派な目標ですよね。これなら毎日達成できるかもしれません。
このような小さな目標をたくさん立て達成していきましょう。
(手帳などにその日の目標を書き込んで、夜寝る前に達成できたかどうかの振り返りをするのがおススメです。)
小さな目標を達成し続けることでセルフイメージが書き換わってきます。
10.寝る前に今日の良かったことを思い出し感謝する
寝る直前の変性意識状態の時には潜在意識が優位になると言われています。
その時に「その日の良かったこと」をイメージして感謝をすることで、潜在意識にポジティブなフィルターを刷り込むことが出来ます。
これを毎日続けることで、日常でも「何か良いことあるかな?」というフィルターが掛かってきます。
するとことあるごとに「これは自分にとってどう良いのか?」という思考になってきます。
これが強まっていくと全てのことが自分の人生にとって何かしら良い意味があるのだというプラスの意味付けができる思考になります。
その基礎が毎日の寝る前の良いこと探しです。
本当に何も思い浮かばなかったら「今日も1日無事に生きて寝られる」これだって良いじゃないですか?
こうやってプラスの意味づけが出来るようになれば自分の中にある「良い点」も見つけられます。
そうすればセルフイメージも高まり、ダメ人間とは程遠い「ステキ人間」になれますね^^
ということで、みんながダメ人間を克服するためにみんながやっていることを10個まとめてみましたがいかがでしたか?
ここからは、ダメ人間を克服するための極秘の方法を公開します。
この方法を実践できたら、ダメ人間になってしまう根本的な原因をすべて取り除けます。
恐らくそんな方法はこれだけでしょう。
今すぐダメ人間から脱出!そのための本質的なたった1つの方法とは
結論から言います。
それはあなたの中に「志」を立てることです。
志とはいわば生きる目的です。人生のゴールです。
志とは言い換えれば、「何をしたら後悔なく喜んで死ねるのか?」です。
志を立てて生き始めれば、あなたの目には今の仕事が全く違うものに映るでしょう。
仕事をする目的が人生の目的と合致し始めるので、より仕事に生きがいを感じ始めるでしょう。
そんな状態になれば、ダメ人間からは一瞬で脱出できます。
これが最短でかつ確実にダメ人間を克服するたった1つの方法です。
ではどうやって志を立てるのか?
その方法についてはこちらの記事の中でもご紹介してますので、読んでみてください。