失敗から学ぶ！結婚しても幸せになれない男が持つ16の特徴

結婚は人生の墓場である。

結婚をこのように表現する男性も少なくありません。

男性にとって、結婚というのは幸せになれない行為であるという認識があるのでしょう。
お悩みサイトでも、結婚して幸せになれないといった絶望的な書き込みで埋め尽くされています。

でも、安心してください。

結婚して幸せになっている男性はいます。
もちろん、筆者もそのうちの1人です。

ここでは、そういった先人たちの「失敗」から学ぶべく、結婚しても幸せになれない男の特徴をまとめます。

こちらでご紹介する16の特徴を反面教師にして、ぜひ幸せな結婚生活を手に入れて下さい。

1.ネガティブ思考

例えば、会社でヒソヒソ話をしている同僚を見た時に、あなたならどう考えますか？

「なんか俺の悪口でも言ってるのかな」などと考えてしまうネガティブ思考の持ち主では幸せな結婚生活を築くのは難しいでしょう。

超ポジティブな妻をゲット出来れば別ですが、たいていの場合、妻から愛想を尽かされます。

思考習慣というのは非常に大事です。
何か自分にとって、辛いことや、不幸なことがあった時に、それをどう捉えるのかで幸福度は変わります。

良い意味付けを出来るようにしたいものです。

例えば、会社に行くとき電車が遅れていた場合はどう考えますか？

×「あー、なんてツイテないんだ！最近こんなことばっかり！」
○「電車の遅れのおかげで時間が出来た。せっかくだからこの時間を有効に使おう」

このように、起きてしまった事実にネガティブな意味づけをするのか、ポジティブな意味づけをするのかはあなたがコントロールできます。

事実は１つですが、捉え方次第で良くも悪くも変わります。

2.転職ばかりする

転職には良い転職と悪い転職の２種類があります。

良い転職というのは、自分の本当にやりたいことを実現するために職を替えること。

一方、悪い転職というのは自分がやりたくないことから逃げて職を替えること。またはそれに類似する転職です。

この2つには明確な違いがあります。
それは目的の違いです。

自己実現の追求という目的のための転職は素晴らしいです。
しかし、やりたくないから辞めて新しい仕事に移るという思考では幸せな結婚生活も望めません。

痛みから逃げようとするばかりでは、人間的な成長はないからです。
夫婦生活ではお互いの関係性の中で成長し合えるのが理想です。

困難や悲しみは二人で乗り越え、結束を強めていくことで愛が深まり幸せをより感じやすくなります。少なくとも私はそう思います。

3.猛烈アタックを仕掛けて結婚する

結婚する時に女性に猛烈アタックを仕掛けて結婚に至る男性がいます。
そういったケースの多くで、結婚後の夫婦の不仲がささやかれています。

というのも、男性側が結婚後に妻になった女性に対して、急に態度を変えるのだとか。
よく、「釣った魚に餌をあげない男性」などと称されますが、これでは幸せにはなれません。

本当に幸せな状態とは、相手も同様の状態になっているものだからです。
自分が例え、「幸せである」と感じても、相手がそう思っていなければ本当の幸せとは言えません。

お相手の女性に「幸せだと思う？」と聞いてみてください。
返ってきた答えが「Yes」であれば、本当の幸せを掴みつつあります。

4.結婚することが目的

猛烈アタックを仕掛けて結婚する男性が陥るのがまさにこれです。
結婚することが最終目的になっているんです。

結婚はけっしてゴールではありません。
スタートです。

これが理解できていないと、結婚後に幸せになれずに離婚ということになりかねません。

よく、目的と手段を間違えるなと言いますが、結婚もあくまで幸せになるための手段です。結婚自体を目的にするのは間違っています。

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5.他人の悪口ばかり言う

職場の上下関係は僕にも経験があります。

「上司の○○さん、仕事できないくせにいちいちうるさいんだよね。」

このような愚痴を言いたくなる気持ちも分かります。

ただ、他人の悪口ばかり言う人は、本当の意味で幸せになることが出来ません。
他人の喜びを喜べる、他人の不幸を悲しめる人が人間本来のあるべき姿です。

他人の良いところを見ずに、悪いところばかり見るのはやめましょう。
妻となった女性が、旦那の悪口ばかり聞かされていたら、どうでしょうか？

逆に、他人の良いところを見るように今から視点のフィルターを変えましょう。

6.怒りやすく、すぐカッとなる

世の中には怒りっぽい人いますよね。
例えば、車の運転中に人が変わったような言葉遣いになったり、煽り運転したりとか。
あなたはどうでしょうか？

また、飲食店などで店員さんに対して横柄な態度だったり、急にキレだす男性もいます。
これを見てお隣の奥さんはどう思うでしょうか？

実は僕も以前は怒りっぽくて、運転も荒かったりして、今の妻から嫌われかけたこともあります。

それを自分でも客観的に見て、「ヤバイな」と思い、それ以来気を付けるようになりました。

怒りをコントロールできるのが大人です。そして幸せに近づく１つの方法でもあります。

7.自己中心的な考え方

結婚をしても幸せになれない男性の特徴の大きな１つに、自己中心的な考え方が挙げられます。

人間、支え合いながら生きていますが、中には世の中のすべてが自分中心に回っていると思っているのではと疑いたくなる人もいます。

電車に乗るときに、降りる人がいるのに我先に乗り込んだり、たばこを道にポイ捨てしたり。目を疑いたくなります。

もちろん、あなたは違うと思いますが、こういった考え方では幸せな結婚生活を送ることは不可能です。

妻となる女性への配慮、思いやりは必須です。
相手が喜ぶことを自分の喜びに出来れば幸せになれるのではないでしょうか。

幸せな結婚生活を送りたければ、自己中心的な考え方を改める必要があります。

 

8.家事を手伝わない

結婚生活はそれすべてが夫婦の共同作業です。
妻だけが家事をやって、旦那さんは家事を手伝わない家もあるようです。
しかしそれで、奥さんに隠れたストレスがあれば本当の幸せにはなれません。

うちは、家事を分担しています。
お風呂掃除、ゴミ捨ては僕、それ以外の家事は妻がやってくれています。
洗濯物に関しては、こだわりがあるようで手伝おうとすると嫌がられます。笑

もし、幸せな結婚生活を送りたいなら、家事を分担しましょう。
奥様がもし「やらなくていい」というのであれば、奥様に日ごろから感謝を伝えましょう。
家事をやってくれるのは当たり前ではありません。大変ありがたいことなのです。

9.ギャンブル好き

ギャンブルは面白いです。
しかし、ハマりすぎると精神的に中毒になることもあります。

ちょっとした賭けが大金に化けると一気にのめり込む人がいます。
その時、脳内ではエンドルフィンという脳内麻薬物質とも呼ばれる物質が分泌されます。
それが依存症を引き起こす原因と言われています。

こういった脳内麻薬物質の影響で、大金をかけてしまい大きな損失を出す人もすくなくありません。中には、借金をしてまでギャンブルを続ける人もいます。

こういった結果、家計が破綻し、不幸な末路をたどる人が多くいます。
実際に、ギャンブルが原因で離婚したという話は山ほど聞きます。

もしあなたが幸せになりたいなら、ギャンブルはほどほどにして、自己投資などにお金を使ってください。

10.浪費癖がある

女性の浪費癖というのはよく言われますが、男性でも浪費癖のある人は多くいます。
ちょっとした缶コーヒー程度なら可愛いですが、お給料の大半を趣味につぎ込んだり、欲しい服を何でも買ったりするのは要注意です。

浪費癖というのは、金銭感覚のズレによるものです。
お金の使い方は習慣化します。一度ズレた基準はなかなか元には戻りません。

賢明な女性は、浪費癖のある男性を避けます。
お金の使い方次第では将来的に家計を破綻させかねませんから。

結婚生活を送るうえで経済力というのが大事な要素だとみなされますが、それと同じくらい浪費癖があるかどうかも重要です。

幸せとお金の関係については否定できません。
お金に余裕があると、心にも余裕が出てくるのは事実だからです。

収入が増えないならなおさら浪費しないことが結婚生活を幸せにする近道です。

11.妻の話を聞かない

女性は話し好きです。
多くの女性は話を聞いてもらいたいと思っています。
それなのに、自分の話ばかりしていたり、うわの空で話を聞かなかったりすると妻のストレスはたまる一方です。

女性は共感の生き物です。
話を聞くだけで良いんです。
たとえ答えやオチがなくても、出来る限り良い相槌を打ちながら話を聞いてあげて下さい。

奥さんが期限が良ければ、過程全体の雰囲気が明るくなります。
それが幸せな結婚生活を営む秘訣です。

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12.女性を見下している

中には女性に対して上から目線で接する男性もいます。
さだまさしの関白宣言のような昔ながらの男性という感じでもなく、ただただ女性をアゴで使いたがる男性です。

直接、分かりやすく態度に出てなくても、心の中で女性を見下してても上手くいきません。

女性と男性は対等です。
それ以上でも以下でもないんです。

対等だからこそ、自分にとって尊敬すべきところは尊敬し会えるのではないでしょうか。

お互いが尊敬しあえる夫婦関係こそが、幸せな結婚と言えるでしょう。

13.浮気性

10代・20代の頃からモテてきた経験のある男性は、どうしても他の女性に目が移りがちです。中には、すぐに浮気してしまう浮気性の男性もいます。

タイガーウッズがセックス依存症だというのが分かって大騒ぎになりましたが、それに近い男性もいます。

気になる女性が自分のものになったと判断すると、他の女性に手を出したくなる。
それは男性の子孫繁栄の本能だとも言われています。

しかし、私たちは人間です。
理性を持ち合わせ居てます。

その理性を最大限に発揮して、浮気の誘惑を断ち切らねば、幸せを追求することは出来ません。

14.笑顔がない

あなたは幸せな家庭と言われてどのような光景を思い描きますか？
その夫婦はどんな表情をしていますか？

笑顔にあふれた光景を想像された方が多いのではないでしょうか？

幸せを感じる時、心身ともにリラックス状態にあり脳内ではα波が出ています。
笑顔にはこのα波を出す効果がもたらされると言います。

また、脳にはミラーニューロンという神経細胞が存在しており、目の前の相手の感情を自分も感じるようにさせる働きがあります。

つまり、目の前の相手が笑顔だと自分も笑顔になりやすくなるのです。

一方で、目の前の相手に笑顔がなければ、自分も笑顔になりづらくなってしまいます。
笑顔が少ないとそれだけα波が出る機会が減るので、幸せを感じづらくなってしまいます。

15.束縛する

全て自分でコントロールしたがる男性は幸せな結婚生活を送ることは困難でしょう。
妻は夫の所有物ではありません。

妻を「オマエ」呼ばわりしたり、召使いかのごとく扱う人もいます。
これはヒドいと家庭内暴力、いわゆるDVへとつながる可能性もあります。

特に、会社の経営者やお医者さん、エリートサラリーマンなど、いわゆるハイスペックな男性にこの傾向が強いようです。

幸せな結婚生活を作るためには夫婦そろって足並みをそろえることが重要です。
どちらか一方だけが幸せになるというのは本当の幸せではありません。

16.重大な隠し事がある

隠し事が全くないという夫婦は少ないと思います。
個人的には多少の隠し事はあっても良いと思います。

むしろ、言わない方が夫婦円満で過ごせるという側面もあります。
しかし、それが重大な隠し事の場合はその限りではないでしょう。

例えば、実は不倫関係の女性がいたり、過去に犯罪歴があったりなどです。

いずれバレるかもしれないという不安があるような心理状態で本当の幸せを感じられるとは思えません。

不倫関係をやめ、正直に告白する。
過去の犯罪歴について正直に告白する。

など重大な隠し事を清算することなしに本当の幸せは掴み取れないでしょう。

まとめ

いかがでしたか？

結婚生活を幸せに過ごせるかどうかはあなた次第です。
しかし、多くの場合自分のことを客観的に見ることは難しいです。

それゆえに、他人の失敗から学ぶという視点が有効になってきます。

これから、結婚を考えている方は、結婚が目的になっていませんか？
お相手の女性の話はよく聞いていますか？
浪費癖がありませんか？

このように今、こちらでご紹介した16項目のいずれかに該当してしまっていても、安心してください。

これから、軌道修正して、新たな気持ちで結婚に向き合うことで、幸せな夫婦生活をつかめるようになります。

是非、幸せな結婚生活を手に入れて、世の中に溢れる「結婚は人生の墓場」という風潮を吹き飛ばしてください！
心よりあなたの幸せをお祈りしています。

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